KAGONMA

昨年秋ごろから、島内外を行き来し、とある事を進めてきたのですが、それがとうとう先日、三月十日に、一旦の結びを迎えました。
奇しくも、その日は私の誕生日。
とても長く感じられたこのミッションの締めくくりが、偶然にも誕生日と重なるなんて。

余談ですが、"Sattva" という屋号や、智子という名前は、誕生日の三、と、十、を勝手に由来として使っています。
私にとって、この生をどれほどサットワに生きるか、सत् (サット) に寄り添うか、という事が、この名前のお陰もあり、大いなる目的のひとつになっています。

昨年から始まった、新しい出来事を経て、今まで経験しなかった、知ることさえなかった事柄を、山ほど目に耳に、口にしました。
どんなことでも、まさにやってみない事には何ひとつ分からないものなのだな、と、あらためて実感する日々でした。

知らなかった世界を歩き出すと、今までにない新たな気持ちと、不安や恐怖心、そして新たな感謝も生み出します。
その道すがらはとてもとても新鮮で、そして過酷で、奇跡的で、恐ろしく現実的な時間でした。
時々思いますが、出来事は、ほんとうはすべてが奇跡的で、そして当たり前なんだろうと。

このミッションの終わりに、知らなかった鹿児島をぐるっと1週間ほどかけて旅してきました。
行ってみたかった鹿屋や垂水、それから根占や南大隅で歩いた景色も素晴らしかったです。こんな鹿児島があったのか、と、とても感激しました。

新しい事尽くしの中、この旅でもう一つ、初めての体験がありました。
これまでも興味はあったのですが、積極的に受けに行こう。とはならなかった、お祓い、というのでしょうか、見える人にしか見えない何か、が見えてしまう方が、とつぜん目の前に現われ、お祓いとお祈りをして下さいました。
しかもその方は遠い親戚にあたる方で、旅の途中ふらっと遊びに伺ったらまさかの展開に。
今までも、何度か似たような事はあったのですが、こんなに時間をかけてお祓いして頂いたのは初めて。
私にはどうやら、大好きなお祖母さんと、光の輪を広げた大日如来さまのような赤いお衣装の神様が付いておられるんだそうです。
なんとありがたいことでしょうか。
そして私の家族に具合の悪いところがあれば、そこに私の手をかざすと良くなるらしく(神様が治して下さるのでしょうね)、共にいれば事故が起こる事もない、のだそうです。
思わず手を合わせたくなるような、ありがたいありがたいお話です。
体の事も、きちんと養生するように、とアドバイスを下さいました。

「五根」のうちの、"信" を強くする。というのがここのところの私のテーマなのですが、まさに、信。"Isvara pranidhana" をより強く意識するきっかけとなる出来事でした。
新たな一年。"信"を強く、祈りと共に過ごしていきたいと思います。

हरि तत् सत्

hari om tat sat